2011年01月24日

皆さん、こんにちは。
寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

外苑のいちょう並木はすっかり葉が落ち、美しい冬の裸木の風景が広がっています。

本日より、いちょう並木の剪定作業が始まりました。
剪定は４年に１回、葉のない１～３月頃にかけて、円錐三角に樹姿を整える作業を行います。

高い場所での作業もラクラク♪まさに、いちょう並木の「床屋さん」ですね！

向かって右側が剪定前、左側が剪定後です。

剪定後は、細かい枝が無くなり、スッキリ！
このような手入れを定期的に行うことで、
樹木の健やかな生長を助け、美しい並木の景観が保たれているのです。

剪定作業は、１日に約１～３本のペース、約１ヶ月間かけて行われます。
※天候や作業人数により、１日の剪定本数や剪定期間は多少異なります。

この剪定作業が見られるのは今の時期だけ☆次は、２０１５年を予定しています。
外苑にお越しの際は、お見逃し無く！